サテライトの被リンクを安全に設置するには―ペナルティーをかわす―

 

    

  サテライトの被リンクを安全に設置するには

     ―ペナルティーをかわす―

 

 

こんにちは。フクトミです。

この夏は、記事の更新がとどこおってしまいまして大変すみません。

ボクは暑いのが苦手で、この夏は忙しかったこともあり、更新がとどこおってしまいました。

 

さて、今回サテライトサイトについて述べる狙いは、メインサイトを上位表示させるための被リンクのことではなく、サテライトサイトである商品の購買意欲をもった人たちを集客して、メインサイトへ送り込むことを狙いとした内容をお話ししたいと思います。

 

これは前回の記事の続きになります。

↓ ↓

http://richman-dream.com/2017/05/10/post-484/

 

サテライトの中身があるページでも、過剰な被リンクはペナルティーを受ける

 

サテライトを使ったメインサイトでの被リンクは、そのサテライトの記事が独立した中身のあるものであれば、 Google からのペナルティーを受けることはないということがよく知られています。

 

ただし、サテライトからの被リンクの本数には気をつけましょう。

サテライトからの被リンクの本数はできるだけ多くしたいところですが、過剰な本数の被リンクはGoogle からのペナルティーを受けます。

 

サテライトの独立した中身があるページでも、過剰な被リンクはペナルティーを受けるのです。

 

では、「いったい、幾つまでなら被リンクはペナルティーを受けないのか?」

 

1つのサテライトからメインサイトのAページへリンクを張って集客することを考えます。

1つのサテライトからメインサイトのAページへ50個のリンクが張られていれば、グーグルはペナルティーを課すかもしれません。

 

では、20個なら、10個なら、5個なら・・・とその個数の見極めはむずかしいところです。

 

 

  「1ブログ1リンク」って慎重すぎない?

 

長年被リンクサービスを営んでいる「みう」さんのサイトの記事によれば、「1記事1リンクでリンクを付けても自演リンクであることがgoogleにバレてしまった」とその経験を述べています。「 googleが(一つのブログの)ブログ全体を横断的に見て発リンクの組み合わせを見ている」ことがその理由です。

 

被リンク対策とペナルティの歴史

http://seosearch.php.xdomain.jp/seo/main/hilinkmain5.html

 

みうさんをはじめとした被リンクサービス業界は、「1記事1リンク」の失敗の経験をへて「1ブログ1リンク」の形を安全な被リンクの付け方と考えるようになっています。この「1ブログ1リンク」は(現在はSEO効果が出なくなっているそうですが)、Google からのペナルティーに対しては<安全な>被リンクの付け方です。

 

ボクはこの「1ブログ1リンク」というのは慎重過ぎやしないかと思うのですが、ビジネス(=アフィリ)というのは、本来リスクを伴うものなので、「1ブログ●リンク」の●の個数は、お好みに応じて変えてみるといいと思います。「稼ぎたい!」といいう気持ちが強ければ、少しばかり個数が多くなると思います。

 

聞いたりした話では、「1ブログ1リンク」ではなくても、沢山稼いでいる人たちはいるようです。

 

ただし、<安全な>被リンクの付け方ということになると「1ブログ1リンク」がベストのようです。

 

    「1ブログ1リンク」で工夫する

 

最も安全な被リンクの付け方である「1ブログ1リンク」で自分はやっていきたいという方は、「1ブログ1リンク」という枠(わく)のなかで、さまざまな工夫をしてみるといいと思います。

 

前述のように、1つのサテライトからメインサイトのAページへ集客することを考えます。

1つのサテライトブログから、AページとAページへのリンクが入ったページB,C,D(メインサイト)へリンクをそれぞれ1本ずつ張ります。これなら「1ブログ1リンク」です。

 

そしてAページのリンクが入ったサテライトの記事を、トップページの一番よく目につく本文のスペース(ボディー)に配置します。B,C,Dのページもなるべくよく目につく本文のスペース(ボディー)に配置します。

 

ただし、ペナルティーを用心して、この2者のブログ間で張るリンク数はあまり過剰過ぎない方がよいと思います。

 

Aページへのリンクをサイドバー、ヘッダー、フッターに配置すれば、どの記事からでも被リンクされますが、調べてみると、この張り方についてはペナルティーに関係あるという意見と関係ないという意見がありました。

 

最悪の場合、Google からペナルティーを受けても修正して解除申請するという手立てもあるので、稼ぎたい気持ちが強いなら、いろいろ賭けのつもりでやってみるしかないと思います。

 

Googleペナルティの原因と確認・解除方法

https://digital-marketing.jp/seo/reconsideration-request/

 

Googleペナルティが順位下落の原因? チェック方法と解除手順

https://www.act-system.com/avoid-google-penalty

 

そして、GoogleアナリティクスやGoogle Search Console などの Google ウェブマスターツールの使用も、Google からの監視を強め、Google からのペナルティーを受ける原因になるのでやめましょう。

 

サテライトサイトである商品の購買意欲をもった人たちを集客して、メインサイトへ送り込むことを狙いとした、具体的なサテライトサイトの作り方は、斉藤やすさんの教材―『情報商材アフィリエイトで稼ぐ方法』―のなかに載っています。おススメの教材です。

↓ ↓

http://richman-dream.com/2017/04/19/post-460/

 

それでは、フクトミでした ^ ^

 

    追記: 注意!リンクの付け替えはアウト

 

最後になりますが、先ほど紹介した被リンクサービス業を営んでいる「みう」さんのページの中に、サテライトサイト作成で注意すべき大事な点があったので、その一部を転載します。

 

    リンクの付け替えはアウト

 

常に特定のページから特定のページへリンクを付け替えるとペナルティを受けます。なぜならgoogleは過去の発リンクの履歴を参照することで自演リンクを探り当てているからです。例えば、100のサテライトブログからAサイトへリンクします。この時点ではセーフです。しかし、その後Aサイトが必要なくなったので、すべてのサテライトブログからAサイトからBサイトへリンクを付け替えるとペナルティを受けます。

 

更新ボタンを押すたびにリンク先が変わる被リンク対策を行っているSEO業者もペナルティを受けました。そのつど発リンク先を変えてgoogleの目をごまかそうとしてもgoogleは発リンクの履歴を取っています。発リンクの履歴にパターンが見て取れます。

 

発リンクを削除してもサテライトブログの使い回しはNGです。新しく被リンクを付けたいサイトがある場合は、そのつど新しくサテライトブログを開設して被リンクを付けるようにしてください。

 

Author: フクトミ

文章系のネットビジネスを、このサイトとは別のサイトで模索しています。翻訳機能を使ってドルを稼ぎたいと思っています。

7 thoughts on “サテライトの被リンクを安全に設置するには―ペナルティーをかわす―

  1. こんにちは、ランキングから来ました。
    被リンクのペナルティについての説明、ありがとうございます。
    そのような規則があったとは知りませんでした。
    まだ無知なのでその他の規則について調べたいと思います。

    1. ヒルアンドンさん、こんばんは。
      お役に立ててうれしいです。

      >>その他の規則について調べたいと思います。

      自分で調べるって、時間はかかるけれども、とても勉強になりますよね。
      お互いに頑張りましょう!

    1. きょろさん、こんばんは。
      過剰な被リンクには気をつけてください。
      ブログ運営がんばりましょう!

  2. こんにちは、ランキングから来ました。
    ブログのリンクに関してあまり意識していなかったので、
    ペナルティ喰らわないように気を付けて運営していこうと思います。
    貴重な情報ありがとうございます。

    1. しょうりさん、こんばんは。
      お役に立ててうれしいです。
      ブログ運営がんばってください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です