日本アフィリエイト協議会が発表した「アフィリエイト市場調査2013」によると、アフィリエイターの約8割が月収入1000円未満しか稼げないそうです。これは、『世界一やさしい アフィリエイトの教科書 1年生』(ソーテック社)という本に書かれていました。
この本の共同執筆者の染谷昌利さんは、次のように言っています。
『そして、目に見える結果が思うように出ないので、多くの人は「アフィリエイトは稼げない」と思って自らステージを降りてしまうのです。あとちょっと頑張って続ければ成果が出るかもしれないにもかかわらずモチベーションが続かないのです。』
多くの人が自らアフィリエイトのステージを降りてしまう現実に、アフィリエイターたちはどう対処したらよいのでしょうか。
ぼくは、2013年にニューヨークタイムズでベストセラー1位に輝いた、ブレンドン・バーチャードの『人助け起業』という本に、その対処の秘訣を見つけました。
ブレンドン・バーチャードに言わせると、「ほんとうに人を助けられるシステムをつくりあげれば、お金なんてどんどん稼げてしまう」・・・
ただ、守らないといけない鉄則がある。
それは、人の役に立ちたいと心の底から願い、真剣に人助けに励むこと。肝心なのはあくまでも「人助け」。「お金儲け」はそれに付随する余禄。
この順序が逆になり、「お金儲け」のために「人助け」を利用するようになると、不思議なことに―いや、当然ながら―たちまちお金儲けのシステムは崩壊してしまう。
人を助けたい、世の中を良くしたい、という原点から絶対にブレない。それがお金儲けの秘訣なのだ。(P.344)
>>人の役に立ちたいと心の底から願い、真剣に人助けに励むこと。肝心なのはあくまでも「人助け」。「お金儲け」はそれに付随する余禄。
>>この順序が逆になり、「お金儲け」のために「人助け」を利用するようになると、不思議なことに―いや、当然ながら―たちまちお金儲けのシステムは崩壊してしまう。
バーチャードの言うとおりに、「人助け」を「お金儲け」より徹底して優先させて行動する、第一番目の最大優先が「人助け」、そして第2番目が「お金儲け」。この<順序>を徹底して守り抜いて行動することが「お金儲けの秘訣」であり、モチベーションを長続きさせる秘訣です。
『人の役に立ちたいと心の底から願い、真剣に人助けに励むこと。肝心なのはあくまでも「人助け」』―このことをよく肝に銘じて頑張りましょう。
誰かを助けるためにブログ運営する、誰かの役に立つためにブログ運営する。
できるだけ多くの人たちを助けるためにブログ運営する、できるだけ多くの人たちの役に立つためにブログ運営する。
そのことが結果的に「お金儲けの秘訣」につながる。
何か楽しくなってきませんか。